帰国後、台湾通の方々と話しました
約2週間 微熱に苦しみやっと回復しました。
友達や職場のメンバーに台湾どうだった?と聞かれても、うーん私には合いませんでした、と言う答えしか見つかりませんでした。
殆どの方がなんで??何がだめだったの?と驚いた顔をされるのですが、私としては逆に何が楽しかったのか?を聞いてみたくて何人かの方にどのように滞在されたのかを聞いてみました。
楽しかった皆さんはまず高級ホテルに泊まってます。高級レストランに行ってます。屋台は見るだけ、ローカルなお店にも一度行ったかな?くらいの感じでした。
そんな方々には私の気持ちは分かるわけありません。
これから行く方へ伝えたいこと!
台湾に行くなら貧乏旅行はぜったいオススメしません。なんとなくイメージで台湾は安くて美味しいとか、気軽に行けるという印象だったので最初からこれだけしかお金を使わないなんて決めていたのですが。普通のものを食べて安いわけではありません。安いお店は汚く不潔です。そしてそんな情報はガイドブックに載っていません。
お金を使わず安いお店に行って満足しようとしてる方が傲慢だと思われた方いると思います。
私が台湾に行く前に調べた情報の中では台湾は安く楽しめる所と書いていたから勘違いしていたのです。
これから行く方、少しでも良い思い出にするために、お金を使ってください。
私は貧乏旅行にした為に、お金のすべてを無駄にしたと思っています。良い思い出がひとつと
してないので、、、
、
癒された光景 in 桃園空港
ざんざんだった旅行の最後の最後に桃園空港で癒される光景を目にしました。
なんとarrival exit の近くのベンチで人と犬が
一緒に誰かを待っている?‼︎(笑)
可愛い(^.^)(^.^)(^.^)
思わず顔がほころびました!
最後の最後に少し良い事が。
でもこの犬リードもしてない(笑)
しかも、けっこうな大きさの犬(笑)
最後に可愛らしい、台湾らしい光景を
見れてよかったなと思いました。
台湾後 鬱
こんな言葉があるのだろうか。
台湾とは言わずとも 旅行後鬱。
旅行が楽しすぎて帰国後抜け殻になることは良くある。でもそれとは違う。
汚かったお店や料理を思い出し、日本にいても少し汚い部分を見つけると不安になってしまう。
電車や公共の場で大きな音や声がすると普通じゃないくらい驚いてしまい怖くなる。
台湾にいた時よりはましだけど帰国後一週間まだ緊張感が取れない。。。
合わない国に行くとこんなにも苦しいのかと思う。
最悪です。
帰国後 体調不良のまま一週間が経つ
台湾から戻り1週間が経ちました。
私の微熱は下がることなく体調不良が続いています。病院に行きましたが原因が分からず、、こわい・・
台湾での怖かったこと、不衛生だった町並み
やばいかもと思った食事・・色んなことが思い出されますます不安になります。
旅行ブログを拝見しているとアジアの激安風俗紹介のブログを見つけました。しかもゴムなどなし・・
食事ですら怖かったのに、性的なサービスをしかも予防策なしで楽しんでる方がいらっしゃるとは・・・
すごいです。その根性を分けてほしい。
そんな方でも帰国後ピンピンしているのに私は・・・・
これは運が悪かったと言うことなんでしょうか。
台湾にいた時のストレスも人生で感じたことのないくらい大きなものでしたがそれが帰国後も続いています・・・
なぜ私だけ・・・なんで私が・・・
なんで台湾を選んでしまったんだろう。。。
ネガティブな言葉しかでません。
はぁ・・・・・
少し鬱っぽくも感じます。
本当に本当に最悪な旅でした・・・
今日も仕事の後は病院です。
激安旅行が高くつきました。
消したい思い出です。
台湾に持っていくべき物(30代女性向け)
まず一番に思いついたのは
■ウェットティシュです。(除菌タイプ)
持っていかなくても町のコンビニでティッシュとウエットティッシュは一番目立つ場所に置かれていましたので現地での購入もできますが、私は現地のものを信用してません。。
なので、持参したほうが良いと思います。
屋台もレストランでもお手拭はでてきません。
またコンビニで缶ビールやジュースを買った時口の部分を拭いたほうがいいです。
(私が拭いた後すごく汚れてました・・)
とにかく色んなところが汚いので食べる前には必ず手を拭いた方がいいです。
■日焼け止め
台湾の日差しはすごいです。
沖縄と同じくらいと思っていましたがそれ以上に感じました。
■デオドラントシート
湿気がすごく一瞬にして汗だくになります。
臭い対策に絶対必要です。
ただ後半私はもうこの町に臭い対策はいらないと思いはじめ何もしていませんでしたが(笑)
■胃腸薬 他くすり
私のようなタイプの方は台湾ではやっていけません。あらゆる薬を一通り準備しておいた方がいいと思います。胃腸薬、風邪薬など
■上着
どこに行っても冷房がかなりきついので上着は必須です。(8月に行った場合)寒がりの方はカーディガンだけでは足りないと思います。
厚手のストールなどもあったほうがいいです。
特に桃園空港の冷房は強烈です。
私は空港では長袖Tシャツに長袖シャツ、カーディガン、その上にストールを巻いて過ごしました。遅延で12時間滞在したので指先まで氷のようになりました。
■Wifi
ホテルやカフェにはWifiはきていますが道が結構わかり辛く、
いろんな場面で検索することが多かったのでレンタルしたほうが良いと思います。
■電車の路線図
コピーでもガイドブックのでもいいので紙にしたものがあるとすごく便利でした。
■着替え(多め)
とにかく汗をすごくかくので1日1回の着替えじ足りない可能性が大です。
また私自身は治安は良くないと感じましたので貴重品や高級なアクセサリーなどはしていかない方がいいと思います。
また別日のブログに写真を載せましたが白い靴が4日間でドロッドロになりました。捨ててもよいくらいの靴で行った方がいいです。
皆さんの旅行が私のように最悪なものにならないよう心から願っています。私自身は友達がどこに行こうか悩んでいたら台湾だけは勧めません。だけど人によって合う、合わないがあることも伝えます。
もし行くのであればこういう嫌な思い出になった人がいることを知ったうえで、気を付けて行ってほしいとおもいました。
そして最悪となった思い出もいつか笑って話せる日が来ればいいなと思ってます。
4日目も中山國小から出ず
この町は西門より穏やかで過ごしやすい。
今日も一日この町をフラフラ。
ホテルでゴロゴロ。
そしてまさかの2度目の警報機が鳴り響く。
西門のホテルに続き2度目!!
台湾はこれが普通なの?安いホテルだとこんなもんなの??
今回は1分ほどで止まる。
何の放送もない。誤報なんだと思う、だけど誤報でしたの一言くらい言ってよ。。
フロントに電話で確認する。
今のはちがう部屋でタバコを吸った方がいて鳴りました。問題はありません。
カタコトの日本語で答えてくれた。
なんだかもう驚かなくなってきた。
自分の身は自分で守るしかない。
この国の普通は私にとっては異常。
それをもっと理解しなくては。
適応力の高い方はこんなハプニングを楽しめるんだと思う。私も覚悟して行ったタイでは全ての違いを楽しめた。でも、今回は無理だった。
友達からやブログ、本からの情報で台湾は日本と変わらないと聞いていたからだ。
明日はやっと帰国。初日から帰りたくて帰りたくて何度もくじけそうになったけどなんとか耐え最終日になった。お金があればとっくに新規のチケットを買い帰国している。実際それも考えバニラエアで安いフライトがないか確認したけどやはり高かった。
旅行は楽しいものなのに。
こんなの聞いたことがない。。。
旅行先が合わないときどうするのが一番良いのか考えた。
①日本から近い国であれば安いチケットを探して帰国
②ホテルから出ず耐える
③ホテルやレストランのグレードを上げてみる
このくらいしか思いつかない。
そして一番は渡航前に情報を仕入れておくことです。悪い情報をブログや本など書くことはなんとなく悪い事とされている。
きっと私のブログを見て、あなたが神経質なだけでしょ、貧乏旅行してるくせに贅沢言うなと思っている方多くいると思います。
確かにそうなのですが、ネガティヴな情報もまた必要だと思うのです。心の準備ができていればまた楽しみ方も変わると思います。
3日目 外に出るのをやめた
台湾3日目
西門のホテルから中山國小のホテルに移動
中山國小は西門と違い少し落ち着いている。
ホームレスもあまり見ない。
グリーンワールドインリンセン
こちらも窓なしの5000円ほど。
新しく清潔感があり狭いけど圧迫感もない。
スタッフの対応もまあまあ。
少し安心。そしてもう帰国までこの街から出ないと決めました。
出掛けてもこの国で良いことが起きる気がしない。九份にも行きたかったけどもう行く気もしない。
もう何事もネガティヴにしか考えることができない。。。
今まで行ったことある国は
スペイン、アメリカ、ドイツ、タイ、中国、香港、シンガポール 決して多くはないけどそれなりに旅行してきた。5つ星のホテルに泊まったこともあれば、激安のホテルを急に予約したこともあった。一人旅もあった。
だけど、こんなに不快で恐怖を感じる旅行は生まれて初めて。
台湾が生理的に合わないのだろうか。
本当に不思議な位に嫌なことしかなかった旅。
そして今後一生日本以外のアジア圏への旅行はしないと思う。またアジア以外でも治安や衛生面に不安の残る国には行かないと決めた。
自分がその国に適応できる自信がなくなった。
台湾が悪いわけではない。
33歳になった私には残念なことに受け入れられなくなってるんだと思う。
その上に残念な出来事が重なった。
人が優しくなかった。
本当に残念です。
最悪な思い出。
行かなきゃ良かった、そればかり思う毎日。
今は台湾を連想するものを思い出すだけで嫌な気持ちになる。。トラウマになってる。
私か伝えたいのは台湾の悪口ではありません。
ただ余りにも良い情報しか目につかなかったが為に台湾を選んだ私。もう少しネガティヴな情報かあれば覚悟することができて、また違った旅行ができたと思う。
日本と殆ど変わらないよ、なんて言った友達。
あり得ない。全く、全く違いました。
人それぞれ感じ方は違います。
私の意見が正しいわけではありません。
ただこんな風に感じる人もいたことを
一つの情報として知っていただきたくて書いています。